モズク加工品は県内でも人気なのだが 地域で競争激化

先週7日から沖縄タイムスビルで「伊平屋村の観光と物産展」が開催され、大勢の来客があったという。モズクやモズク加工品は人気で、沖縄県の特産品として県民にもよく購入されている。
しかし、モズク加工品を地域で作っても、隣の地自体でも同じような加工品を作ってしまい、競争激化し、互いにつぶしあい状態となる。高次元の加工品が出るわけもなく、ほとんどが低次の、”縁日商品”れべるだから、なおさら。
「地域の食文化を大事にしないヤツめ!」
とおしかりを受けそうだが、これは産業としての話。伊平屋村のみなさん、モズクめん(乾麺)はうまいと思います。