モズクは金と替えられるから幸せ 高級魚はコロナの影響で値下がりしている

昨日のTVニュースで、いまアメリカではひよこを飼うことが流行って
いるらしい。コロナショックで家でこもっていても、腹は減る。そこで、
アメリカ人はひよこを飼い成鳥にし、たまごを生んでもらって、自給自足
しようと考えた。アメリカのペットショップではひよこは1羽200円。
しかし、成鳥になるまで5~6カ月かかるし、1羽が生む卵は年間200
個くらい。ダメだ。たまごを自給自足しようなんて、できないよ。
それではモズクを自給自足でくるかって?水槽で生育しようと考えても、
まだ技術的に無理やな。プールぐらいの陸上水槽でやろうとしても技術的に
無理やわ。
ところで、同じTVニュースで、日本の養鶏農家も卵が売れ残って大変ら
しい。レストラン、居酒屋などの飲食店が休業に追いやられ、残並み需要
が激減しているらしい。苦肉の策として、SNSで「物々交換してください」
と呼びかけたら、なんと、「砂利があるで、庭に敷いたら」「漁師だけど、
今日取れた高級魚あるよ」「モノはないけど、労働力とたまご交換して」
「畑で取れた野菜と交換して」など物々交換の申し出がたくさんきた。
ひるがえって、モズクは庶民価格で物々交換しなくとも、スーパーで
売れてるから大丈夫。モズkの神様ありがとうございます。