「海の麺」和そばにして欲しい!

すると、感想を送ってきてくれた。
「もずく麺。見た目は蕎麦だけど食感はマロニー、鰹の出汁がシンプルで
品があり、アーサが磯に連れていってくれて、おいしかった」
鰹節の上品さ、アーサの磯の香りが、高評価を得ている。
この感想を今朝、イトサンへもすぐに送信し、情報共有することにした。
夕方、ネット担当者から、
「もずく麺(海の麺)のだし、アーサの感想を頂きありがとうございます。
少しずつですが、リピーターも増えいます。今後の改良点として、もずく麺の
食感をもっと良くしたいと思っています」
と返信が来た。
さすがイトサン。商品を世に出したら、それでおしまい、というのではない。
しっかりと、次の問題点を見つけ出し、PPDACサイクルを回している。
・plobem
問題を発見する。
・plan
それを解決するための分析の計画を立てる。
・Data
データの集め方、どのような内容になるのかを検討する。
・Analysis
そのデータを分析。
・Conclusion
分析によって結論を出す。
□ □
PPDACサイクルは、データサイエンスを採り入れているIT企業では展開
されている。一般に製造業ではPDCAが主に採り入れられているが、うえは
らはいま、データサイエンスを自学習中だから、断然PPDACを主に使って
いる。
イトサンにお願いしたいことだが、うえはらは大宜味村産のそば粉を使い、
和そばを作ってもらいたい。
県内ではそば粉には抵抗感を示す人もいるが、うえはらはあの香りがたまらない。
そば粉に含まれるレスチンは健康にも良い。モズクざるそばにしたら、夏が長い沖縄に
とって、周年商材にもなる。モズク消費が落ち込む9~2月の救世主にもなる。
イトサンは年中忙しくなるよ。また、モズクかけそばでもヒットすると思う。
なんだったら、和そばだと、岩手へ送り、モズクわんこそばにもなるかも。すごい消費量
になりそう。
大城社長、島袋さん、モズク和そば作って。