保育園児が三枚おろしや揚げ物も

鹿児島県のある保育園。0歳児から料理の時間がある。
6歳にもなると、包丁片手に三枚おろし、コロッケなどの
揚げ物も作る。
園児たちの楽しい遠足の日を前に、予算が足りないと知った園児
たちは、レストランを開くことを決めた。メニューを決め、自分たち
で料理を作り、サービスした。
お客さんは、お母さん、お父さん、隣近所のおばさん、おじさん。
また、同日、園児たちは手製ランチョンマット、自分たちで作った
地元産果実シロップも販売。売上高10万円強。遠足経費を園児が捻出。
メニューや経費計算のため、文字を覚えねばならないため、「字の書き
方教えて」「足し算教えて」「数字を教えて」と家族にお勉強を習った。
また、両親が家へ帰ると、夕食を園児が作っていたということも。
何も両親に褒められたいからしたわけではなく、園児がおなかが空いたんで、
両親の分も作っただけ、と当たり前と言ったふうな顔。この保育園の教育って
すごい。
https://sdgs.yahoo.co.jp/originals/98.html?cpt_n=mailmaga&cpt_m=em&cpt_s=476_1&cpt_c=&cpt_k=ang_278532_167767799_20211218