勝連漁協の来期の目標達成は?
2020年のオキナワモズクの目標生産量についていま、分析している。
全県の40パーセントのシェアを占める勝連漁協であるが、
来期の目標生産量はなんと8794トン。
箱ひげ図の上限を遥に上回る。
この箱ひげ図は、2013~2019年の勝連漁協のオキナワモズク生産
実績を描画したもの。
平均値は7100トン、
中央値は7500トンくらい。
最小値は6000トン弱、
最大値は8200トンくらい。
過去7年間達成できなかった8700トンをなぜ達成できるのか?
目標生産量の定義を再度考えてみる必要があろう。
そして、この目標生産量を達成できるという根拠はどこにあるのか?
沖縄県もずく養殖業振興協議会の目標生産量って、いい加減な
のか?