首都圏モズク販売トレンド3年推移

※「沖縄県もずく養殖振興会定期総会配布資料から
沖縄県もずく養殖業振興協議会は、首都圏156店舗POSデータ集計結果から、今年度の特徴として下記のような特徴を挙げた。
⓵金額、数量指数は2016年7月2017年6月期に比べ、大きく増加
⓶平均価格は年度によって上下あり
⓷商品数は減少傾向、特にその他海藻類、総菜の商品数減少が大きい
⓸2019年1月、2月は前年比108%で推移し好調
この特徴はKSP–POS側がまとめたもので、県もずく協がまとめたものではない。だから、⓷のモズク金額は好調なのに、「なぜ商品数は減少傾向なのか?」、「その他海藻類とは何か?」「総菜とは何か?」などの疑問に回答できない。(つづきは『ノウスイ食品ジャーナル』第3号につづく)