久米島漁協の事業利益赤字は事業管理費増大とモズク加工、自営事業の不振が原因か

12月 11, 2019 モズク, モズクの話

久米島漁協の事業利益赤字は事業管理費増大とモズク加工、自営事業の不振が原因か

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久米島漁協の損益計算書の一部分を加工。事業管理費が年々増大しているのに対し、加工事業、自営事業が15,16年は伸びていない。

 県内では数少ない事業利益黒字漁協の久米島漁協は2015、2016年、事業利益赤字化してしまった。

 筆者はその理由を分析した。『漁業協同組合の現況』の2012~2016年の久米島漁協損益決算書(部分)をみると、事業利益赤字化した2015、16年、加工事業総利益(モズク養殖の落ち込みによる)、自営事業収支差額(クルマエビ養殖業の生産落ち込み)が共に赤字化した。さらに、それに加え、事業管理費は年々増加しており、15,16年と最大化している。このトリプルパンチが事業利益悪化の要因だということが分かる。

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