那覇27度、101年ぶり暑い冬、モズク生産は大丈夫か?

沖縄県内は17日、高気圧に覆われて各地で高い気温を観測した。那覇では午後1時28分に27・5度を記録。12月中旬の気温が27度を超えるのは、1918年12月22日の27・6度以来。101年ぶりの暑い冬となった。県内の観測地のほとんどで最高気温が25度を超える夏日となっている。【琉球新報電子版】
気温が高いのは沖縄らしくてよいが、モズク生産の立場からすると、モズクの生産には厳しいのでは?この時期、水温が低下しなければ、生育に支障を来たすと考えられる。
筆者は、先に、来期モズクシーズンは、気象庁予測によると、暖冬といわれているため、生産増大は厳しい、と報じた。それを裏付けるような高い温度だ。