生産量に最も影響を与えるのは海水温? 右肩上がりで上昇

12月 29, 2019 モズク, モズクの話

生産量に最も影響を与えるのは海水温? 右肩上がりで上昇

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 既知データのうちオキナワモズク生産量に最も影響を与えるのは海水温だと筆者はいま考えている。10年くらい前までは、種苗を網へ付着させた後、苗床へ出すのは1月くらいだった。しかし、今は収穫が1月に始まっているため、逆算すると苗床へ出すのは10月となる。

 そうすると、必要な海水温データは10月から。気象庁の調査船かブイでデータを取っているため、養殖モズクを行う極沿岸ではなさそう。また、沖縄島、宮古、八重山、伊江島、伊平屋、伊是名沿岸の海水温が全部一緒という問題もあるが、既知データとして揃っているというメリットもある。

  海水温は右肩上がりで上昇

 さっそく、10~7月までの既知データを収集し、入力作業を進める。上の図から分かることは、単回帰直線は右肩上がりで、年々上昇していることが分かる。

養殖初期の苗床出し、沖出しのタイミングが勝負となりそうな気配。

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