高温なのに豊作って? 2018年の海水温データから証明




上の図は、気象庁の沖縄沿岸の海水温を1~3月、4~6月、7~9月、10~12月と4半期ごとの 平年値(1981年〜2010年の30年間の平均値)である。2018年はいずれの時期も赤実線よりも上にあり、平年より上回っている。しかし、同年のオキナワモズクの生産量は2万トンを超え、過去10年では最大だった。高水温にもかかわるず。
ということは、生産量に海水温は影響を与えないのか?
頭を抱えてしまう。2018年の豊作はそれぞれの漁師が生産サイクルを変えて対応したからなのか?
しばし、モズクのことを忘れて、pythonプログラムに逃避する。