泊魚市場初祈祷・ハチウクシ 開く 糸満移転は2024年に

1月 4, 2020 モズク, モズクの話

泊魚市場初祈祷・ハチウクシ 開く 糸満移転は2024年に

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上原亀一県漁連会長(右から2人目)、長嶺豊沖縄県農水部長(右端)らの鏡割り

2020年泊魚市場の初祈祷・ハチチウクシが1月4日午前4時半、那覇市泊の同市場で開かれた。泊魚市場有限責任事業組合の執行責任者・上原亀一県漁連会が玉串を神棚に捧げ、続いて長嶺県農水部長、那覇市副市長、市場関係者が続いた。続いて、ハチウクシに移り、上原会長は、

 「今年も漁業者は航海安全、大漁を、仲買人には商売繁盛の年となるように祈念したい。懸案の糸満市への市場移転は2024年を予定しており、水産業界発展のための施設となるよう努力する」

 とあいさつ。長嶺部長も泊魚市場の糸満移転を具体的年数を交えて言及した。まだ内部での具体的詳細な動きはそれほど活発ではないが、今後本格的に動いていくものとみられる

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 モズク取引市場の開設も

 ウエハラはこのところ、モズク関連の動きを調べているが、産業的にみて沖縄県内でモズク価格を値決めする統一的な市場が存在しないことが大きなネックとなっているのではないか?と考えている。モズク取引をクリアにし、取引量、価格の公明性、公開性を担保したモズク市場も糸満市場移転を契機に議論してほしいものだ。既得権者の猛烈な反対はあると予想されるが、これを実現すると、漁業者、加工業者の得る果実は計り知れないものがある。     

 株取引のローソク足は江戸時代、米相場を読むために日本で発明されたものだ。日々のモズク取引も、始値、終値、高値、低値とローソク足で表現する日がくることを夢想している。その段階へ進むと、モズク産業界は現在より大きく発展しよう。                                                                                               2

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