知念漁協は3~5月盛漁型—県全体の23%占める

1月 17, 2020 モズク, モズクの話

知念漁協は3~5月盛漁型—県全体の23%占める

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  沖縄県内養殖オキナワモズク生産量ナンバー2の知念漁協は前漁期3454.5トンを水揚げした。上の図は2019年「知念漁協の養殖モズク生産量の割合」である。

 1~3月は”早摘みモズク”を生産しているが、2月までは微々たるもの。しかし、3月22%を生産し、かなりの数量を水揚げしている。若いモズクの販路が固まりつつあることを表している。4,5月もピークは続く。6,7月は終漁に向けて収穫量は減少していくパターン。

 同漁協は2009年頃、漁期始めに本土取引業者に対し、今期オーダー分を受け付け、そのうえで生産に踏み切る体制を強化した。同時に漁協から浜に流れているオキナワモズクの漁協一元化を強化した。浜業者の根強い抵抗もあったが、結果として漁協側に軍配が上がった。オキナワモズクの系統一元化は漁協モズク加工場の稼働実績を上げ、取扱量を飛躍的に上昇させた。加えて漁協経営にも良い結果をもたらし、県内有数の事業利益段階で黒字の漁協となっている。

 

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