超有名企業何社も諦め、撤退!–モズクは難敵か?

1月 28, 2020 モズク, モズクの話

超有名企業何社も諦め、撤退!–モズクは難敵か?

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 モズクビジネスは難しい。ウエハラは35年以上も養殖モズクを取材してきたが、沖縄のモズク業界だけでなく、1部上場企業もモズクビジネスへ入を試み、あえなく撤退したという歴史がある。モズクは難しい。恐るべしモズクビジネス。

 超有名企業傘下の沖縄現地の水産企業へ、東京の親会社から、指令が入った。 

 「沖縄のモズクの生産規模を知らせよ。米国ハンバーガーチェーンのスープとしてメニュー提供する話が進みつつある」

 もう35年移樹生も前の話。

 ウエハラの所へも、地元企業の社長から問い合わせの電話が入った。ちょうどBSEが問題となった時。もし、この話がうまく進むと、沖縄のモズクは、米国は世界のハンバーガーチェーン店のメニューに載り、世界各国へ広がる。なんというビッグビジネス。ウエハラもご相伴にあづかり、お金持ちになれたかも。

 しかし、当時は生産量1万トンにも達していない。アメリカ側からのオーダーは軽く5万トンを超える量。かの社長さんが思い描いていた生産量との開きが大きかった。井の中の蛙大海を知らず。ビッグチャンスをつかみきれない沖縄の水産業って、何なんやーって思ったよ。

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